包茎を放置することの問題点
一般的に、包茎はそのままの状態で放置して良いものとしてはいけないものに分かれています。
このうちでも、放置をしてはいけないのが真性包茎やカントン包茎と呼ばれるものです。
これらに関しては、健康上で大きなリスクが生じる可能性があります。
そのため、気づいた段階で早期に包茎手術を行った方が良いものです。
何よりも、包茎状態を放置すると衛生面で悪影響が出る可能性が高くなります。
そもそも、包茎というのは自分自身で勃起をした時に亀頭を露出させることができない状態のことを指します。
通常ならば、勃起をした時に亀頭が露出しますので洗浄したりすることが可能です。
しかし、ずっと被っている場合にはこういったことを自力で行うことが難しくなります。
この場合、亀頭部分の衛生環境が悪化していきますので良くありません。
当然、そのままの状態で放置してしまうと悪い細菌などが繁殖してしまう可能性も高くなりますので、早期の包茎手術が必要です。
包茎手術で衛生面と病気のリスクを最小限にできる
包茎手術を行うことによって、自分自身だけではなくパートナーの安全を保障できるようになります。
真性包茎の最も大きな問題として挙げられるのが、性病の感染です。
パートナーがいる場合には不衛生な状態で相手と性行為を行うことになりますので、亀頭部分に溜まっている悪い細菌が相手に移ってしまう可能性も高くなります。
実際に、真性包茎の患者は性病感染になりやすいリスクがありますので、そのままの状態で放置するとパートナーに対しても悪影響を与える可能性が高くなります。
包茎手術のメリットは、将来的にずっと衛生環境を保ち続けることができるという点です。
亀頭がめくれた状態になりますので、自力で改善するときのように痛い思いをしなくても済むようになります。
アフターケアも含めてきちんとメンテナンスをしていくことによって、状態を維持することができます。
慣れてくれば、痛みをほとんど感じることもなくなりますので包茎手術はとてもメリットが多いです。
まとめ
包茎は、自分だけの問題だけではなく将来的に大切なパートナーを苦しめる結果に繋がるものです。
できるだけ早い段階で治療を進めていけば、こういったリスクを最小限にできます。
何よりも、お互いの健康状態を保つためにも非常に良いです。
包茎手術を行えば、それまで亀頭部分に存在していた悪い細菌やゴミを取り除くことができるからです。
結果的に、性感染症へのリスクも軽減でいるようになるので将来的にも安心して生活ができます。